大田区の素材を生かした羽田発クラフトビール

私たちは“大田区のクラフトビール”や“大田区の食材”にこだわってきました。
このこだわりのクラフトビールや料理を国内だけでなく海外の方にも味わっていただきたい。
日本の玄関、大田区の玄関である羽田イノベーションシティで醸造されたクラフトビールを飲んで大田区の良さをもっと知っていただきたいと考えております。

知れば知るほど奥深いクラフトビールの世界

クラフトビール(地ビール)とは、弊社のように小さなビール工房で作るビールのことをさします。「クラフト(Craft)」ビールというくらいですから、我々醸造家(職人)の「経験と勘」で仕上げていきます。
私はクラフトビールの醸造は、常に新しいことへのチャレンジだと感じています。副原料を変えたり、作り方を変えるだけで様々な表情と味を見せてくれます。
現在の私どものタンクは一回の仕込みでおよそ200リットルです。
その分、小回りが利いて、いろいろなチャレンジをすることができます。しかし、チャレンジができるということは常に失敗するリスクも背負うということ。
私は醸造担当者として、基本に忠実に、かつお客様のニーズに応え、私のビールを飲んだお客様が笑顔になることをイメージしながら日々挑戦を続けています。

醸造担当者 植浦恵介